外壁塗装

チョーキング現象

外壁に触れたとき、手に壁と同色の顔料が粉のように付着する現象。
紫外線などが原因で、塗膜の保護機能が失われている状態です。

カビ・コケの発生

日陰や湿度の高い場所に生じやすく、外壁を変色させます。
カビやコケが発生する場合、塗料にふくまれる防カビ・防藻剤の効力が失われている可能性があります。

ひび割れ（クラック）

外壁が劣化し、ひび割れた状態です。幅が0.3ミリ以下の「ヘアクラック」と呼ばれるひび割れであれば緊急性は要しませんが、放置するとさらなる経年劣化を招きます。
幅が0.3～5ミリ以上の場合は、構造の軸となる基礎部分にもヒビが起こっている可能性があり、早急な修繕が必要となります。

塗膜の浮き・剥がれ

塗料の付着力が失われ、外壁との密着性が低下することで表面が剥がれたり浮いてしまう症状。
経年劣化や、下地処理不足などの原因が考えられます。

シーリング材の劣化

経年劣化により、シーリングがひび割れを起こします。
シーリングに隙間ができると、外壁内部に雨水が侵入して外壁材を傷めてしまいます。

大事な住まいを守るために、外壁の定期的なメンテナンスは必要不可欠です。

人の体と同じく、外壁の劣化も症状がひどくなる前にメンテナンスを行うほうがコストも安く、家の寿命を長持ちさせます。

外壁塗装は、築10年目くらいが塗り替え時期の目安となります。
新築・中古に関わらず、外壁塗装の耐久性が切れるタイミングで塗替えを行いましょう。
気になることがあれば、お気軽にリーサペイントにお問い合わせください！