ご覧の写真は側面の外壁になります。本来の濃い緑より少し白く色あせたように見えると思われます。
このように色あせた事をチョーキング現象と言います。ではなぜ外壁がチョーキング現象により色あせをするかご説明させていただきます。
紫外線や環境汚染により既存の塗膜が劣化します。劣化の進み方が、表面の塗膜が削れていくイメージでその削れた塗膜が表面に残り、白く色あせたように見えるのです。
簡単なチェックの仕方ですが、外壁に触ると手に外壁の色のチョークの粉のようなものが手に付着します。
一度触ってみください。塗り替えのサインの1つです。