社長ブログ

大阪市住之江区の外壁塗装お考えの皆様へpart2

2021年1月22日|カテゴリー「ホーム
⑦外壁塗装上塗り2回目
この工程が仕上げになります。仕上げの時の注意点は上塗り1回目と同様、塗り残しを無くムラにならないように仕上げるのがポイントです。
外壁塗装でよく使用されている上塗り材の種類と耐用年数をご紹介させていただきます。
アクリル樹脂系5~7年
ポリウレタン系8~10年
シリコン樹脂系12~15年
ハイブリッドシリコン樹脂系14~16年
フッ素樹脂系15~20年
この塗料が主に使われている材料です。
⑧養生バラシ
はじめに養生したのをばらして行きます。養生をばらすときもただばらすだけではなく養生のゴミが飛んで行かないように注意しながらバラします。
⑨鉄部.付帯部.ケレン、さび止め
雨樋や庇板金や横樋や破風など外壁に付帯している部分を塗るにあたって、まずケレンをします。ケレンはペーパーや皮すきなどケレン道具を使って浮いている旧塗膜を削って行きます。このケレン作業を正確に行わなければ、旧塗膜が浮いてる所に新しい塗料を塗布しても未着しないので意味がありません。下地処理は手間と時間が掛かりますが
正確にしてこそが本当のプロです。
ケレン作業をしてからさび止めを塗布します。
さび止め塗料は赤さび色、白さび色、グレーさび色、黒さび色、と上塗り材に合わせて塗り分けます。
⑩鉄部.付帯部上塗り1回目
外壁の上塗り1回目同様塗り残しやムラにならないように塗るのですが、外壁の上塗り1回目とは違うのが注意点で何が違うのかと言うと、溶剤系塗料で鉄部.付帯部は外壁のように柄もなく基本的にはフラットなのでムラなどが目立ちます。
ですのでこの工程も大事なことがわかりますね。
⑪鉄部.付帯部上塗り2回目
外壁の時と一緒です仕上げの工程になります。仕上げの時の注意点は上塗り1回目と同様塗り残しを無くムラにならないように仕上げます。この時にホコリやゴミが上塗り1回目を塗布して乾く前に付着する場合がありますので仕上げに入る前に確認して、付着していたらケレンを行ってから仕上げを行います。
鉄部.付帯部でよく使用されている上塗り材の種類と耐用年数をご紹介させていただきます。
1液ウレタン樹脂塗料8~10年
2液ウレタン樹脂塗料10年~12年
シリコン樹脂塗料10年~15年
このようになります。
例えば海岸沿いや大通り沿いや雪が積もる場所など環境条件で塗料の耐用年数も変わってきます。

⑫手直し.掃除.点検
鉄部.付帯部を塗装した時飛散して外壁に付いて汚れた場所を部分的に塗りなおします。
手直しが終わった後に、窓や床が汚れている床を掃除しベランダやお家の外周を掃き掃除じ最後に点検します。
ここまでが外壁塗装の流れになります。
この他にも屋根塗装工事や防水工事などブログ、施工事例でご紹介させていただきますの目を通していただければと思います。
弊社は大阪市住之江区の街を綺麗に美しくしていきます!
外壁塗装をお考えの方、気になる方はご遠慮なくお問い合わせください。

大阪市住之江区の外壁塗装をお考えの皆様へ

2021年1月22日|カテゴリー「ホーム
皆様こんにちは、リーサペイントの高見です。リーサペイントのブログをご覧頂いた方に外壁塗装の事をより詳しく
実際に外壁塗装をお考えの皆様にお役に立てればと思います

外壁塗装と言っても塗料の種類や、塗装する箇所もいっぱいあります。
まずは外壁塗装工事の流れを簡単にご説明させていただきます。

①仮設足場②高圧洗浄③養生④外壁下地処理⑤外壁下塗り⑥外壁上塗り1回目⑦外壁上塗り2回目⑧養生バラシ
⑨鉄部.付帯部.ケレン、さび止め⑩鉄部.付帯部上塗り1回目⑪鉄部.付帯部上塗り2回目⑫手直し.掃除.点検
このような流れになります。
では①~⑫までご説明いたします

①仮設足場
工事をするにあたって、お家の周りを単管パイプなどを使い工事をしやすいように近隣の方に迷惑の無いよう
足場組んでいきます。
②高圧洗浄
塗料のノリを良くする為に旧塗膜に付いている苔やカビや汚れチョーキングしているのを洗い流します。
チョーキングと言うのは、塗料が紫外線や雨、風によって塗膜が削れ触ると粉が付く現象の事です。この高圧洗浄をしっかり行わないと、ムラになったり新しく塗る塗料の機能を最大限に発揮しなくなりますので、高圧洗浄もかなり大事ですね。
③養生
塗装するにあたって汚してはいけないところ、窓、床、給湯器などお客様の大事な物、近隣に塗料が飛散しないようになど、とにかく塗らないところ、汚してはいけないところをビニールやガムテープなどを使い養生していきます。
④外壁の下地処理
クラック旧塗膜の捲れや素地から浮いてるところを、補修していきます。
クラックとよくお聞きすると思いますがクラックとは二種類あり、クラックとヘアークラックがあり
ヘアークラックは名前の通り髪の毛程の細さで、次にご紹介します微弾性フィラーと言う材料で処理することが出来ますが、クラックは太くひび割れしており電動工具を使いクラックに沿ってV状に削り込みます。この事をVカットといいます。
この工程をせずに塗料で埋めると、一時は綺麗に見えますが日にちが経ちますと割れてきます。
そうするとそのひび割れた箇所から雨漏りなどする可能性がありますのでこの下地処理もとても重要な作業ですね。
⑤外壁下塗り
上塗り塗料を塗るにあたって密着を良くする為の微弾性フィラー塗料であり
先程言いましたヘアークラックを処理することも出来ますが、旧塗膜や既存の壁次第ではシーラーと言う下塗り材を使用することもあります。材料の詳細は施工事例、ブログでその都度ご紹介させて頂きます。
⑥外壁上塗り1回目
外壁下塗りを完了したあとにお客様に選んで頂いた材料と色を2回塗り重ねるうちの1回目です。
1回目で塗り残し、ムラを出来る限り無いように塗るのがポイントで仕上がりの差は1回目の段階で出てくると思われます。

今回は①~⑥までご説明させていただきました。次回⑦~⑬までご説明させて頂きますのでご覧になってください。
また弊社は地元大阪市住之江区の街を綺麗に明るい街にしていきたいと常に思っております。
気になる点が御座いましたらお気軽にお問い合わせください。